周りが見えてない、というのは比喩表現だ。
視力は下がってきているものの、一応見えている。
めがねなしの裸眼でOKだ。
で、どうも私は周りが見えていないらしい。
自分の好きなことは大体大丈夫だし、
好きな人、友達のことはしっかり見える。
ただ、そういう話ではないのだ。
「周りが見えていない」というのは
「先を見据えた対応が出来ていない」ということだ。
私の仕事は、基本的に「サポート」するのが仕事だ。
保守・運用。 一番面倒な作業ではないかと思っている。
保守運用を行うために、何が必要なのか。
ざっくりいうと、以下5つくらいだろうか?
1.いつそのサービスが開始するのか
2.サービスを導入するのに何が必要なのか
3.サポートするためには何が必要なのか
4.実際にサービス開始された際に問題になりそうなことはあるか
5.客に行く案内資料は何なのか。
上記案内は、開発側から出てくることが無ければ
保守を依頼してきた会社が「これ資料ですよ!」なんて渡してくることはない。
「基本的に、自分主導」で動く必要がある。
私は、これが一番苦手のようだ。最近知った。
どうしても「受動的」に仕事をしたいらしい。
依頼された仕事をこなす、というほうが
自分向きだったのではないかと
最近何度も思う。
仕事上、できないことがあり
開発に依頼をかけていたけれどもどうしても出来ずに諦めていた。
色んな方向からアプローチしたり、
他のやり方を考えて提案してもダメだった。
上司に相談したら、他の方法を提案され
そして期限間近に迫っていたこともあり
怒られてしまった。