頼めば何でもやってくれる、
頼まなくても何でもやってくれる
過保護というか、過干渉な親に育てられ社会人に。
どんな親だったかも含めて詳細書いていきます。
ここが変だよ、私の親
小学生のとき
次の日の時間割まで確認してくれてました。
基本的には鞄の中を漁られてました。
体育の授業があるとか伝えていない状況でも
体操着が準備されていたり、
宿題があるって伝えていない状況でも把握されていたり。
母親の手のひらでクルクル踊っていた気がします。
でも、それが楽でよかった。
おかげで忘れ物したことも無い。真面目な子へ成長しました。
(ただ、イレギュラーには弱い)
中学生のとき
相変わらず、自分の行動は全て把握されてました。
携帯は持っていないのでパソコンでの連絡のみ。
この頃から「親に依頼する(指示する)」のが楽だと気づき始める。
必要な書類(?)や資料があれば頼み
歯医者に行こうものなら予約を頼み同行してもらう。
何をするにもまず「母親」が先に来ていた。
母に趣味がないこともあって、
色々するのは好きなように見えていた。
そして、母は姉からパシらされていた。
(冷蔵庫から麦茶取って来い、○○必要だから買って来い)
高校生のとき
買い物を一人で行ったことが無い。(本屋さん、コンビニすらない)
遊びに一人で出かけたことも無い。
バイトをしたことが無い。
困ったことは全て母親に相談する「マザコン」っぽいのが
出来上がっていた。
社会人になって思うこと
頼めばなんでもやってくれるから
「自分で考える」ことを全て放棄していた。
正直、「困れば母親がやってくれるかも」という
甘えが発生していた気がする。
私は来年くらいには結婚するだろう。
再来年には母親の立場になったりするのかな。
私に子どもができたら、
「子どもにできることは子どもにやらせる」ようにしたい。
母親のように、子どもに全力で向き合って手助けする
そういうことは無理そうな気がしてならない。
ちなみに、母は「相談役」として居る。
頼めば何でもしてくれる存在として居るのではなく、
「不安なことを相談してみる、結論は自分が出す」そういう存在になった。
そして、私も母になったら
「今までありがとう」の意味を込めてしっかり親孝行したい。
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