私は怒られることが怖い。叱られることも怖い。
だから、社会人になってもグズグズしていた気がする。
電話が怖い
まず、何ができなかったかというと
「電話を取って、自己紹介して取次ぎ」これすら出来なかった。
かかってくる電話は「社内の人」のみ。なのに電話に出れなかった。
毎日後悔してばかりで、優しい先輩からも怒られ始めた。
「たった1本電話を取るだけなのに何故できない」
自分も困っているのに、尊敬する先輩にまで愛想をつかされ
本当にどうしようか迷った覚えがある。
何故、電話に出れなかったのか。
電話=クレーム というイメージが強烈にあった。テレビのせいかもしれない。
あと、今まで「歯医者の予約」とかそういう電話すらしたことが無く
電話は親と、知り合いしかしたことが無かったのだ。
電話応対をやらなきゃと焦る毎日だったが、
1つだけ私は進歩した。
プライベートで「ピザを頼む」という事をした。
電話のお兄ちゃんがとても優しい人だったから安堵したことを覚えてる。
その後から、会社の電話に出る勇気が出て、
1回出てみたら怒鳴る人なんて1人も居なかった。
やっぱり、やってみないと分からないってことかな。
怒られるのが怖い(重大ミス)
1度、重大ミスをやらかしたことがある。
各所に謝罪して、どうしようもないことを悔やんだ。
その上、先輩からも怒鳴られてトラウマになりかけた。
その後は、一度もミスをしていない。
ミスをしていないからって安心せずこれからも慎重にしていく。
人の名前を覚えられない
これは、私がどうしても出来ない部分だ。
人の名前が全然覚えられない。
病気か?って思うほどに覚えられない。
苗字だろうと、名前だろうとだ。
よく言う名前の覚え方は
「その人の名前を呼びかける」だった。
何度呼びかけてもすぐに忘れ、
次会うときには、「誰だっけ?」状態だ。
最近、その人の頭上に「"佐藤さんlv3"」のように
漢字+役職等をイメージすると覚えられそうなことが分かった。
ただ、未だに雰囲気で覚えている人が居るのが
「高橋」さんと「伊藤」さんの区別がつかない。良く逆に言ってしまう…
どう立ち直るか
私は基本的に、「あ、失敗しちゃった。まぁいいや」という精神の持ち主だ。
5分は反省する。でも、その後は一切忘れる。
叱られたことの背景を考えて、
「あぁ、この人は私の事を思って言ってくれたんだな。良い人だな」と前向きに考える。
その後は美味しいものを食べて、いっぱい寝て
それでもダメなら好きなこと(カラオケ等)をして忘れる。
だって、人間誰だって失敗するでしょ。
好きなことやって、「あ、あれは自分を成長させるための良いミスだったのかも!」と
前向きに捉えられるかだと思う。
自分の絶対的な味方は自分だからね。自分では責めない。
自分を責めるのは他の人がやってくれたからね。
失敗したら、その後どう言うか、どう行動するかでカバーしてる。
頑張っても叱られ続けるのであれば、辞めるしかないなw
人生なんてプラマイゼロにしてなんぼだもんね。
ってことでお疲れ!
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追記:
私が良くやるのは「自虐ネタ」にすること。
面白おかしく人に話せるようにしている。
叱られた当日腑に落ちなければ、友達皆に愚痴って、そのあと冷静に考えてる。