変なプライドをこじらせたやつには特有の謝り方があって、それは「〜したつもりはありませんでしたが、そう思わせてしまったのならすみません」というやつ。
— 朧 (@OB_RT) 2017年6月28日
これ、自分の落ち度をひとつも認めていないし、謝っているように見せて実は謝罪を回避しているんだよね。
卑怯なやつだなと思う。
ちょっと話題になっていたのでメモ。
「~したつもりは無かったのですが
~と思わせたのならすみません」
これがカチンとくるとの話だった。
幸い、私の周りにはこのような謝罪方法をする人が居ない。
彼氏と話しているとたまに、お互いの認識が違うことがあるために
「~をどう思ってるのか?」と聞き、返事があったら、
「~というつもりでいったんだけど……ごめんなさい」って謝ったりする。
その謝罪方法をする理由
謝罪された側に問題あり
このままじゃどうしようもないから仕方なく「悪くない」方が謝るパターン。
ケンカを維持するのも面倒だから、謝罪してまとめようと思われた。
謝罪した側に問題あり
何が原因だったのか分かってない
これが一番問題だとは思う。
前に2ちゃんねるか何かで見たが、
「怒らせるつもりはなかったのだけれど、怒らせたならすみません」と謝っていた。
「何故怒っているか分かるか?」と他の人が聞くと
「わからないけど、ごめんなさい」と回答した。
理由は良く分からないけど、謝れば済むと思って謝る。
(原因が分からないから問題は解決してない為、何度でも繰り返す)
本当に自分は「そんなつもり」ではなかった。
これ。どうしようもないパターンの奴。
「じゃぁどんなつもりで言ったのか」を説明すれば怒られない。
「~したつもりは無かったのですが
~と思わせたのならすみません」
↓
「~という風に伝えたつもりだった
~と思わせたのならごめんなさい」
これなら、ケンカは再燃することないと思う。
コールセンタ
引用リツイート等にもあるように、コールセンターでの対応で
そのような返事をすることが多々あるらしい。
「お客様はそういう状態なのですね」
「こういう事でお困りなのですね」
「不便をおかけし、申し訳ありませんでした(?)」
あれ、私が思いつくコールセンター対応には無いな。
「悪気は無かった」「そんなつもりじゃなかった」
自分の責任から逃れようとしての発言。
>https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13112975613>
「私が言った(行った)ことに対して、
相手が悪い意味で捉えたのは、
そんな風に捉えるほうがおかしい、
私はそんなつもりで言った(行動した)わけじゃないから、不快に思う相手が悪い」