私は結構流されて生きてきたと思う。
人が好きなものを"なんとなく"自分も好きになり
大多数が嫌いなものを"なんとなく"自分が嫌いになる。
オタク、マニアと呼ばれる存在は純粋に尊敬している。
心の底から「それが大好きだ!」と言えることは凄いと思うから。
ほかの人は皆「これが好きだ!」というきっちりした理由があるのだろうか。
私みたいに、周りに流されて"なんとなく"好きだったりする事はないのだろうか。
ふと、好きなものについて考えてみた。
……何も思いつかない。
何も思いつかないのは、私が流されて生きてきた証拠のようにも思う。
"猫が好きだ"というのは、家族からの刷り込みのような気がしてならないし
「飼いたいほど好きか?」と聞かれるとNOだ。見ているだけで良い。
人に語れるほど"好き"というものが特に無い。
逆に嫌いなものはどうか。
"満員電車"は嫌いだ。ぎすぎすした人間関係も嫌い。
でも、その他でハッキリと「コレが嫌い!」というのは思いつかない。
私の長所であり、短所でもある「寝たら忘れる」という現実逃避機能が勝っているからだろう。
そもそも、好きなものや嫌いなものに理由があるのか? ということもあるかもしれないが
「そうなった原因」あるのが普通なのではないかと思う。
何かしらのきっかけがあって、好き嫌いになるのではないだろうか。
そういうのを考えていくと
「好き嫌いを言えるほどに、多くのことを経験してきたわけではない」と言えるのかもしれない。
私は飽き性ということもある。
オンラインゲームでチャットをするのは好きだ。ゲームも好きなのかもしれない。
ただ、ふと「コレをしていて意味があるのか?」を探してしまう。
それを考え始めたら、「人生に意味はあるのか」に突き進むだろう。
人生の意味を探すために、今生きているといっても良いかもしれない。
やりたいことはある。夢見ていることも、妄想していることもある。
それを実現するために生きてるのかもしれないな。
好きなこと、嫌いなことが特に思いつかない私ですが、幸せです。
将来の職業を"ただの憧れ"で選んでしまったけれど、一応幸せです。
何が言いたいのか分からなくなってきたので、今日はここまで!
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