上記読みました。
私の周りには、自慢したり、粋がったり、
イキリオタク?というものも存在しない。
理由について少し考えてみた。
自慢し続ける人は、パチンコやる人と似ていると思う。
要約するとカスである(ごめん)
自慢する人は「満たされていない」
今不満に思っていることがある。今の自分に自信が無い。
今の自分の能力だけで自慢できるような素材が無い。
人生充実していそうな、ほかの人が羨ましい。幸せそうなのが羨ましい。
自分が幸せじゃないのを見破られたくない。見栄を張りたい。
様々な理由があるのだと思う。
私がパチンコにはまったのもそうだ。
簡単に「人の上にたった」ような気持ちになれるのだ。
当たったときの、周囲からの羨ましそうな目。
積みあがってくドル箱と共に、周りから「すごいな」という空気が伝わってくる。
座って、ハンドルを握って画面を見ているだけで「優越感に浸れる」のだ。
こんな楽に気持ちよくなれることは無いだろう。
この、羨ましがられるのに必要なのは「投資する金」と「時間」のみ。
自分の苦労なんて何も要らない。本当に楽だ。
当時、自分に全然自信が無かった。
スキルも無いし、自分の良いところも分からず、彼氏も1年以上できてない状況だった。
将来結婚できるか不安になり、兄弟は結婚してイライラが止まらなかった。
だから、パチンコにはまった。
まるで英雄にでもなったような気分だった。
自慢するのも同じだ。
「英雄になったような気持ちを取り戻したい」
「優越感に浸りたい」「過去の栄光を思い出したい」
「今の自分だってすごいと思いたい」
中には色んな思いがつまってる。
私は人から自慢されたりしたときに
素直に「そうなんだ!」と思うこともあれば
意地悪く「幸せじゃないんだろうな」と思うこともある。
自慢ばっかりしている人は、今幸せじゃない人なんだと思う。
許してあげて欲しい。うん。
- 作者: 古今亭志ん生,小島貞二
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