仕事を辞めたい、怠け者だからな

仕事を辞めたいとグダグダ言いながらも、やめる手順が面倒だということで結局やめない「からな」の面倒嫌いブログです。日々のことなり、色々書いていきます。自由気まま、やりたいことばかりやっちゃう。

仕事を辞めたい、
怠け者だからな

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ダイエットグッズ実践含みます。

言われたことを理解しないまま鵜呑みにし、説明下手により死にたくなる。

仕事辞めたい。ほんと向いてない。
そもそも、金額が関わる交渉があるとか聞いていない。

全然違う仕事をしているにも関わらず
「ソフトのテスト」をすることになった。

ソフトのテストを行うには、専用の回線を使う(?)ために
インターネットの固定IPがあると便利だった。
先輩に聞くと「固定IPを取れ」と言われるだけだった。

現状をまとめると以下のようになっている。
<基本>
 他の会社より、ソフトのテスト依頼を受けている(昨年も行っていた)
 3ヶ月程度のテスト内容。

<何が問題なのか>
 専用回線(?)を使っているために、ポートあけが必要。
 毎回IPを教えてあけてもらっているが、テストの時間が減るし対応者が増えるので良くない。
 PCの電源を切るとIPが変わることがあるため手間がかかる。
 昨年は上記問題なかったはずなのに今年はできない状態になってしまう。
 プロキシはテスト会社よりNGが出ている。固定IPしか手立てはない。

<どうしたいか>
 固定IPが欲しい。

<現状> 
 他の会社からは、「テスト費用に含めれば固定IP金額は”1年分でも”請求してOK」と言われた。


まず、上記結果にたどり着くまでに物凄い時間を浪費した。

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インターネットの形式を良く理解していない私は
ルーターの電源を切ったり、その他作業をするとグローバルIPは簡単に変わってしまうことを知らなかった。

テスト元から「ポートあけるからIP教えろ」と言われた。
毎日変わるIPを教えてテストするのは骨が折れる作業だ。
「申し訳ありませんが、変更を…」と何度書いたことか。

この時点でたくさんの人に迷惑をかけているという気持ちが重くのしかかった。

固定IPの必要性については身をもって体験しているが、
実装するにあたり何をすれば良いのか全く分からない状態だった。
先輩に聞いてみたら、「上司へ説明した上でネット担当に聞きに行けば大丈夫だ」とのことだった。

まずは直属上司への説明を行った。
・テストで必要だから、固定IPが欲しい
・毎日ポートをあける作業をしてもらうのは手間であり、テスト作業も遅れる

必要性については理解してもらえたようだ。
ただ、費用面や実際に行う際の手間(?)等が分からないと指摘された。
やはり、私も分かってない白紙状態の実装面について指摘された。

でも一応YESはもらったので、ネットワーク担当のところに行った。
話し始めると、私の説明下手が炸裂した。
お互いに頭上に「?」を浮かべながら話した。

相手の時間を無駄にしているという自覚があったのと
私が分からないながら言葉を発そうとするときの苦痛
「こいつわかんないのに説明しようとしてやがる」っていう感じの顔

すべてにおいて苦痛だった。土に埋まりたくなった。
しかし、ネット担当者は理解力がズバ抜けているため、固定IPを取ることへの理解はしてもらえた。


説明下手すぎて、死にたくなってしまった。


その後、部長へと話を持って行った。
部長は仕事ができ、とても尊敬できるお父さんのような存在だった。

以前も説明しに行った時に
「もっとまとめてから来なさい」とか「じゃぁどうしたいの?」とか合いの手を貰って
分からないなりに回答していたが今はもうダメだった。

「今少しお時間大丈夫でしょうか」と話に行ったら
「この前みたいにすごく時間がかからなければ良いよ」と言われた。
「頑張ります」と返したら、なんか愚痴っぽいことを言われた気がする。

順序どおり、どういう状況でどうしたいのか。相手からOKをもらっているかの話をした。

まず、背景を説明するのに必死になり
「直属上司に話しOKをもらい、ネット担当にも話をしました」と説明するのが抜けてしまった。
その点について1回怒られた。

その後も、「わかりにくい」「どういうこと?」といわれ続けた。

費用についても言われたことをそのまま
「月々1000円くらいらしいです」とか伝えていた。
脳の無い、伝言する人形みたいになってた。


部長からは
「テスト費用に含めれば固定IP金額は”1年分でも”請求してOK」というのはおかしいといわれる。
私はおかしく思わなかったのだけれど、消耗品だとかその他うんぬん話した。

分かってないような顔をしていたら、部長は分かりやすい例を出してくれた。
「携帯料金を今、1年分払う奴がいるか?」

確かに。料金が変わるのであれば払ったりしないな。不定だし。

5分は話をしたと思うが、「もっとまとめてから出直して来い!」と少し怒られた。


この5分間、死ぬほど苦痛だった。

静まり返る社内に、私と部長の話し声だけ聞こえ、皆聞き耳を立てて苦笑いしてる。

内心「こいつ、説明下手糞すぎwww」とか思っている人も居ることだろう。


説明ベタ過ぎて、情けなさ過ぎて泣けた。ほんと死にたくなった。

あ、なんだろ。書いてて死にたくなってきた。


                    • -

心の底から、こういう仕事は向いてないんだなと思う。

「私は何のためにこの仕事をしているんだ? どうしてこの仕事を選んだ?」

の問いに答えるとするなら「そこに憧れの職業があったから」としかいえない。


全然違う仕事をさせられ、意味も分からないままに仕事を任されたとしても

「決められたザックリとした「達成不可能な」目標」を達成する努力をしないといけないような状況でも

「仕事を続ける理由」って何だろうね。




私が説明下手すぎて、「説明下手加減」を説明するのも上手くいっていないと思う。

これは「言われたことを鵜呑みにして、更に説明下手によりダメになる」ことだろう。

時々誰かの伝書鳩になることがある。「自分で言えよ」と思うがやってくれないんだよなぁ。

そして色んな人に迷惑をかけた後に終結する。『からなの説明不足問題だ』と。


人間、知らないことは説明できない。

知らなすぎることは、知らないから説明が出来ない。だから聞けない。


「言われたまま言ってんだから知らん」って言っても聞いてくるのが嫌だ。



私はきっと、「やることを指示されて動く」仕事に向いてるのだろうね。



あーーー、死にたくないけど死にたい! というか仕事辞めたい!!!

やめようにも親が説得してくるし、次見つからない可能性あるし、

彼と結婚するにしろ「働かなければならない」  お金ないからね。


言いたいことがキチンと伝わる説明力の基本

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