仕事を辞めたい、怠け者だからな

仕事を辞めたいとグダグダ言いながらも、やめる手順が面倒だということで結局やめない「からな」の面倒嫌いブログです。日々のことなり、色々書いていきます。自由気まま、やりたいことばかりやっちゃう。

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一言多い、昔ながらのジジイが祖母の葬儀に参加したら泣きたくなった

mochi-ha.hatenablog.com
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祖母が亡くなり、お通夜・葬儀を終えました。
苦しんでいたのが嘘のように、安らかな顔をしてました。



死後硬直? なのか分からないけれど
皺がなくなってしまい、おばあちゃんじゃ無くなったような気がした。

お通夜の話をすると
まずはじめに「最後のお水」を飲ませてあげた。
綿棒みたいなもので、チョチョンと唇をしめらせる感じ。
その際に声をかけてあげてと言われて、みんな「お疲れ様でした」
「大変だったね」「頑張ったね」と言っていて泣きそうになった。

その後湯かんでした。お風呂です。洗髪して乾かし、足を洗ってあげた。
その後化粧をして、口紅を塗り、ボディークリームを塗ってあげて
足袋を履かせた。

おばあちゃんは、どこか寝ているようだったけどとにかく冷たかった。
おばあちゃんの手にボディークリームを塗ってあげたけど
相変わらず柔らかい手をしていたけどとにかく冷たくて
「あぁ、亡くなるってやっぱり冷たいのかな」なんて思った。

おばあちゃんにお菓子と「私が描いた

お通夜は滞りなく終わりました。何の障がいも無かった。



今回のお葬式では、前回居なかった祖母の弟夫婦が参加した。
祖父の葬儀のときも着て頂いた、可愛いおじいちゃん(弟2)は今回も参加。

この、前回居なかった弟夫婦が問題だった。


火葬場でご飯を食べているとき、私の兄弟夫婦に対して
「子どもは多いほうが良い!今1人だけど
 もう2、3人ポンポン産んだらどうだ!僕もそのほうが嬉しいだろう
 家に帰ったら早速やれ」
のようなセクハラ発言。

兄弟夫婦は苦笑い。当たり前だよね。

その後、火葬が終わり、骨壷に骨を入れることになった。
2人1組で1つずつ大きいものを入れていき
全員が入れたら係りの人がスコップのようなもので入れてくれる。

この最中に、クソジジイはベチャクチャずーっと大きい声で話している。

「ここが下半身の骨で、こちらが上半身の骨、こちらが頭の骨とわけてあります」

そう説明した直ぐ後に

「これが頭蓋骨だな!!!!」「これが足だろ!!!」と大声で喚く。

あぁ、おばあちゃんがこんなに小さく…とか思い泣く場面だったのだけれど
雰囲気ぶち壊し。

何故か「昔はもっとぐちゃぐちゃだった」とか「骨は押し込むとか良くあったよなwww」とか
北朝鮮は……」「戦時中は……」
ずっと、ずーーっと一人で話していた。

ブチギレたおばさんが「お静かに!!」て言っても黙らない。
逆に作業をしている人がビックリして固まったくらいだった。

だんだんとイライラしてきて「こいつは何のためにココに居るんだ、黙れないのかコイツ」と思い始め
おばあちゃんのことを考える余裕も、何もかもが吹っ飛んでしまった。
途中、父に「どうにかしろよ」と肘で小突きアイコンタクトを取るも何もしなかった。
せめて場所を代わってくれれば良いのに。

ほんと、おばあちゃんごめんね。
おばあちゃんも、この弟(おじいさん)のこと嫌いだって言ってたけど
本当だったね。私ははじめてあったけど嫌いだ。


そして、火葬場の人が「代表2名だけ残って見て下さい」と言ったので
他の人は部屋の隅に移動したが
そのジジイはずーーーっと横で見てる。何処にも行かない。
ジジイの妻は隅によることはしたものの、ジジイを引っ張っていくことはしない。

後からおばさんに聞いたら「奥さんからも嫌われてるのよ」と言ったし
父に聞いたら「おばさんが何か言ったら怒鳴ってたもんな」と言っていた。

そしてその後、父は「俺の仕事じゃああいうやつはいっぱい居るよ!」と語り始めた。
今まで良い人にめぐり合えていたんだなと思ったのと同時に
「慣れてるなら場所を自然に変わってくれよ」と思ってしまった。

憎まれっ子世にはばかる。
この意味は「言いたいことを人の顔色を伺わず言えるからストレスためずに生きれる」ってことじゃないかな。

そう思ったお葬式だった。


おばあちゃん、集中できなくてごめんね。今までありがとう。
手紙に書いたけど、本当にありがとう。お疲れ様でした。

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