昨日いつもどおり怒られつつ
仕事をこなしていた。
いつも以上に忙しいなぁ~なんて思いつつ
ばたばたせわしなく動いていた。
そしたら、女先輩がちょいちょいと手招きして
私のことを呼び寄せ、小声で話し始めた。
女先輩「からなさんさ、時々臭うから気にしてね。
試供品とかでもらったやつだけどあげるね」
そういうと私に花の香りがするスプレーを渡してきた。
いつも通りの愛想笑いでその場をやり過ごしたが、
「なに臭いの?」と聞く勇気は出なかった。
スーツは毎週洗っているし(手洗い可能だから)
なに臭いのか全く予想できない。
4か月に1回、新しいスーツに変えることもする。(全部で3着持っていて、2着ずつ交互に着ている)
無香料のファブリーズだってやっているのに何が問題だというのか。
(口臭はいつもチェックしてて問題なし)
26の女が、バニラの香水臭い女先輩に「臭い」と言われる
これほどの屈辱があったろうか…
そして、この女先輩のお昼食べに行くメンバーは
お局と呼ばれるようなメンバーであり、いろんな意味で声が大きい人たちだ。
誰かの加齢臭がどうのこうのとか、その他大声で話していることを聞いたことがある。
そう思うと、私も笑いながら話されていたのだろうなと
ネガティブに考え始めてしまった。
そうして私は昨日の段階で
「あ、もう無理。明日休んでやる」と仮病を使うことに決めた。
明後日は仕事に行く。
でも、今日だけは休む。
仮病を使って、「風邪ひきました」とは言ったものの
本気でだるい。頭が痛い。本当に風邪ひいたのかもしれない(苦笑)